好きな人ができない男性必読!長い冬を乗り越えた漢たちに、そのきっかけを聞いてみた

「好きな人が、できない」

「恋人ができない」「結婚ができないより」も、さらに深刻なこの悩み。
何年もその状況が続くと、

「もはや出会いがないのではなく、自分が恋の仕方を忘れてしまったのかも…?」

と、ひとりで悪い方向へ悶々と考えてしまうことでしょう。
しかし、世の中には、そんな長い冬を乗り越えて「この人だ!」と思う女性に出会えた男性だっているのです。

今回は、そんな経験をした4人の男性に、当時の状況や出会いのきっかけをお聞きしました。
さらに「何故好きな人ができかったのか」という自己分析をもとに、長い冬に悩む皆さんへアドバイスをしていただいたので、今の自分の状況と照らし合わせ、参考にしてみましょう。

出会いがありすぎるのも恋ができない原因に!?
ー6年間の長い冬を乗り越えた、善さんの場合

初めにお話を聞いたのは、30歳・エンジニア善さん(仮名)
大学卒業後の23歳~29歳くらいまで、「この人が好き」と情熱的な気持ちになるような女性に出会えなかったと言います。

「学生時代は好きな人も恋人もいたのですが、就職を機に都会に出てきて、嬉しいことに女性と触れ合う機会が一気に増えたんです。
その結果、逆に特定の女性を愛する情熱がなくなってしまいました。」

ー「出会いがなくて…」はよく聞きますが、その逆パターンもあるのですね。
そんな6年間に終止符を打ったのは、どんな出会いだったのでしょうか?

「29歳の時に友人がバーをオープンすることになり、オープニングパーティに顔を出したんです。
そこで出会った女性に、僕は6年ぶりに恋をしました。

狭い店内だったので、隣になった時に自然と会話が生まれ、すぐに好感を持ちましたね。
美しい外見と裏腹に、気さくな人柄と面白さに惹かれ、家に帰った後も彼女のことがずっと気になっていました。」

ーその方とはその後どうなったのでしょうか?


「…久しぶりにこんな感情にさせてくれた彼女に、とても感謝しています。」

ー善さんの経験をもとに、長い冬を乗り越えるコツを教えてください。

「僕に長い間好きな人ができなかったのは、理想が高かったからではないかと。
たくさんの女性に会う中で、“もっと良い女性がいるだろう”と思い続け、結局6年間で惹かれたのは彼女だけだったので。

“出会いはあるのに好きになれる人がいない”という方は、自分の理想が高すぎる、または普段顔を出すコミュニティに理想となるような女性がいないことが原因だと思うので、自分の理想を見つめ直したり、いつもと違うコミュニティに顔を出してみるのが良いんじゃないかと思います。」

ー大人になるにつれて、完璧に理想通りの人などいないことに自ずと気づいていきますよね。

「自分だって完璧な人間じゃないのに、相手にばかり求めていてはダメですね(笑)。

あと、“自分は草食系男子だから”という人がいますが、男性なら誰でも“女性と近づきたい、セックスしたい、交際したい”という欲が少なからずあるはずです。
恋愛に消極的な男性は、そんな潜在的な男としての欲求より、“フラれるのが恐い”“どうせ自分なんて”と、ネガティブな感情の方が勝ってしまっているのではないでしょうか。」

ー誰だって、傷つくのはこわいですからね…。

「悲観的な気持ちにならずに、女性と触れあうことで、自分が想像している以上の喜びや前向きな感情が訪れると信じてください。

同性にはないような価値観や魅力に触れた時、男性としても人間としても、より多様性を持った豊かで余裕のある人間になれると思います。
プライドや恐れは捨てて、前向きに女性と接する様なライフスタイルを心がけてみてはいかがでしょうか。」

発言の節々から、モテそうな雰囲気が伝わってくる善さん。

6年ぶりに恋をした女性と付き合うことはできたのか気になりましたが、なんだか触れて欲しくなさそうだったので、次のインタビュイーに話を聞いてみることにしました。

暗いトンネルから出るきっかけは、趣味の再開だった
ー離婚後、38歳で新たな恋を始めた光雄さんの場合

次にお話を聞いたのは、40歳・フリーランス光雄さん(仮名)
34歳の時に離婚を経験し、その後4年間好きな人ができなかったと言います。

「離婚で恋愛に臆病になっていたので、新たに人と交際してもその人を幸せに出来る自信がなかったんです。また、年齢的にも独身者と出会う機会がなかなかなかありませんでしたね。

最初の1年半位は気持ち的に閉じこもってしまい、もしかしたら魅力的な異性に出会っていたのかもしれませんが、全く見えていませんでした。
恋愛に臆病な反面やはり人恋しく、出口が見えない暗いトンネルの中にいました。」

ーそのような状況から、どのように次の恋愛に踏み出したのでしょうか?

「2年位経ったころ、たまたま旅先で音楽の趣味が近い人に出会いました。
もともと音楽が趣味だったのですが、離婚をしてからは聴く気になれず…。しかしそれがきっかけで再び音楽を聴くようになり、趣味の仲間が増えていったんです。

仲間が増えていく中で、自然に今のパートナーとも知り合いました。」

ーまずは趣味を再開したというのが大きな変化だったようですね。
光雄さんの経験をもとに、長い冬の乗り越え方を教えてください。

「恋愛から遠ざかっている期間が長いほど、臆病になったりきっかけが掴みにくいかもしれません。
そんな時は、まずは恋愛以前に充実した毎日を過ごすことが大切です。

そして、ご自身の好きなことや得意なこと、趣味などを楽しんで下さい。できれば、異性に出会いやすい趣味が理想的ですね。
楽しそうに毎日を送るあなたは、異性から魅力的見えるものです。

また、必ずいつかパートナーに巡り会え、幸せになると自分を信じてください。きっとあなたに一番ぴったりのタイミングで運命の人に出会えるはずです。」

なんだかとても素敵なアドバイスをくれた光雄さん。
余裕がない、焦ったように見える男性は、確かに魅力的ではありません。

異性と出会いやすい趣味を見つけ、充実した日々を過ごしていれば、自然と恋愛が始まるものだと信じてみましょう。

男だらけの環境で、唯一出会えた女性とゴールイン
ー7年ぶりに彼女ができた、和也さんの場合

学生時代、女性が5%しかいない学科に所属していたという26歳・会社員和也さん(仮名)は、約7年間、好きな人ができず、彼女もいなかったそう。

「大学では理系学部の土木工学を専攻していたため、女性と知り合う機会がほぼありませんでした。
また、就職したのも土木系コンサル会社の設計部であったため、技術系の男性集団という状態でしたね。

周りに女性がいなかったことが、恋愛ができなかった最大の原因だと思っています。
学業や仕事に専念することで気を紛らわせていましたが、やはり寂しかったですね。」

ーなかなか特殊な環境に…。
どのようにして、恋愛を始めることができたのでしょうか?

「きっかけは、同じ会社の違う部署に勤める女性社員との出会いです。
部署をまたいだ社員研修の際、自己紹介をすることになり、偶然誕生日が同じであったため、話が盛り上がって意気投合しました。

その後、昼休憩に度々ランチを一緒に食べに行くようになり、付き合うことになったんです。」

ー出会いがなかったと言うだけあり、良い人に出会えたら確実に恋愛に発展されてますね!
和也さんの経験をもとに、好きな人ができない男性へのアドバイスをお願いします。

「まずは“身近にどんな女性がいたっけ”と思い返すことから始め、この女性だと思える人が見当たらなければ、一目惚れでも全く問題はないと思います。

何よりも大切なのは、相手に興味を持って話しかけること
好き嫌いは置いておいて、ほとんどの人間が、自分に話しかけてくれる人に対して、何かしらの関心を抱きます。それがお互い好意になれば恋愛の始まり。

まずは相手に興味を持ち、好意的に話しかけてみることから始めましょう。」

和也さんの言う通り、自分が他人に興味を持たない人ことには、恋愛は始まりません
和也さんの場合、女性が著しく少ない環境にいたため、話す機会を見つけたらとても好意的に話しかけていたことでしょう。

周りに女性がいる環境だと、女性と話すことが当たり前になってしまいがちですが、1人1人に興味を持ち、自分から好意的に話しかけてみてはいかがでしょうか。

過去のトラウマから女性不信に…
男友達のおかげで運命の出会いを果たした、俊哉さんの場合

最後に話を聞いたのは、33歳・自営業俊哉さん(仮名)
半同棲の彼女にお金を持ち逃げされたことがきっかけで女性不信になり、20〜24歳の4年間、「恋人はいらない」と本気で思っていたのだそう。

「本当に好きで、良い子だと思っていたので、裏切られた時のショックが大きく…。
長い間落ち込んでいました。

しかし、そんな私を見かねた男友達が私をフットサルサークルに誘ってくれたんです。

恋愛を拒否していた私ですが、そこで出会った女性の包容力や相性の良さに惹かれ、気づいたら本気で恋愛をしようと思えるようになっていました。」

ーよほど素敵な女性だったんですね!

「付き合い始めたころから、彼女とはうまくいくことが確信に近い形で分かっており、そんな女性にたまたま出会えたことは運命に近いものがあるのではないかと思っています。」

ー俊哉さんの経験をもとに、恋愛の長い冬を過ごしている男性に対して、アドバイスをお願いします。

「無理に恋人や好きな人を作ろうとするよりも、まずは外に出てとにかく多くの人と接すること。
そして、誰に対しても“良いやつ”でいることがとても重要だと思います。

“良いやつ”でいるだけで女性を紹介してもらえたり、合コンや飲み会に誘われたりと、女性と知り合う機会が圧倒的に増えます。そして、たくさんの女性と接する中で恋愛の仕方を思い出していけば良いと思います。」

恋人を作ろうと思うと、女性の前でばかりカッコつけてしまいがちですが、同性にモテる人は人間として素晴らしい人です。
自ずと女性にとっても魅力的な男性に見えるはず。

また、俊哉さんのように女性不信になった時に、助けてくれるのも周りの友人です。
「なんだか人生がうまくいかない」「好きな人ができない」時こそ、誰に対しても良い人でいることを心がけ、いずれやってくるチャンスに備えて余裕のある男になりましょう。

あなたに好きな人ができない原因は?まずは男女問わず、人との出会いを大切にしよう

4人の話を参考にすると、好きな人ができない原因として、以下の4つが考えられるよう。

・理想が高い
・自分に自信がない
・女性と知り合う機会がない
・他人に興味がない
・過去のトラウマを引きずっている

自分自身はどれに当てはまるのかを冷静に分析し、それに合わせて考え方や行動を変えてみてください。
どの原因にも共通して言えることは、“自分の殻にこもっていても恋愛はできない”ということ。

恋愛に繋がる見込みはなくとも、積極的に外に出て、色々な人に興味を持って話しかけてみましょう。その過程自体を楽しんでいれば、他人の目にあなたは魅力的に写り、自然と良い出会いが訪れるはずです。

まずは男女問わず、人との出会いを大切にすることから始めてみてはいかがでしょうか。