【台湾のおもしろ観光地】台湾はアートもカルチャーもしっかり根付いているぞ〜浜松一郎のモテ旅・後編〜

今回も前編に引き続き、台湾の常連のおじさんたちと共に観光スポットを紹介していきたいと思う。

前編では、主に台湾の美味しい食べ物を紹介したが、今回は一風変わった場所を紹介する。

そう。ハイシーズンでも空いていて、ガッツリ彼女と楽しめるなんとも言えない穴場スポットたちを!!

人生で一番「なんとも言えない気持ち」にさせてくる寶蔵巌国際芸術村へ

MRT新店線の公館駅から歩いて約15分のところに寶蔵巌国際芸術村という場所がある。(台北国際芸術村とも言うらしい)
この場所を知ったのは台湾常連のおじさんの一言がきっかけだった。

マジでなんとも言えない気持ちになる場所がある。絶対に行ってほしい。今までに味わったことない『なんとも言えない気持ち』にさせる自信がある」と言われたのだ。

「なんとも言えない気持ち」、というのは日常でもなかなか感じない感情だろう。
「むかつく」「悲しい」「うれしい」「幸せ」などの感情は表現可能だ。しかし、どれにも当てはまらない感情がそれなのである。

私は「本当にそうなるのなら、試してみたいです」と伝え、繰り出した。

糸よ。なぜ繋がっていないのだ

さて、まだ入り口にも到達していないのだが、ある一定の場所を超えると急に雰囲気が変わってくる。まず上の写真を見てほしい。
早速、なんとも言えない気持ちになったのではないだろうか

買い物帰りだろうか?ベルトが腰を激しく締め付けている

どこか哀愁を感じるタッチ。歯が一本だけ描かれているのも、またアートなのかもしれない。

おばさんの立ち方がエグ○イルのようだ。説明できない狂気を孕みながら、この壁は続く

開封したてのプラモデルなのかーー。完成してもそれを完成と言わないであろうパーツがついている。
なにかが足りないのだ。でもわからない。

進んでいくと見えてくるスカッシュコート。グラフィティが壁を埋め尽くすように描かれている。一番左の壁に描かれているメガネのおじさんは常にこちらを見ているような錯覚すら覚える。

ほら、見られていないか?

それはまるで…妙心寺にある、狩野探幽の雲龍図のようである。

私は「八方睨みのおじさん」と名付けた。

ようやく入り口に着いた。後ろの壁にも謎の絵が描かれているのを確認できるだろうか。

入り口は寶蔵巌という寺院になっている。この奥が芸術村だ。

もともと廃墟寸前だったという場所を芸術村にしたそうなので、それなりに趣がある。開放している家の中には入ることができ、各家がアート空間になっている。
なお、普通にここに住んでいる人もいるようなので、むやみやたらに入ってはいけない。表示がある家に入ろう。

村自体がアートになっている

このように、壁に案内があるのでそれに合わせて歩いて行く。

モニュメントだ

いろいろな不思議なものがある。これはおそらく貝だ。なんとなく、おしりにフィットするかと思い座ってみたが、全然フィットしなかった
なんか寂しい気持ちになる。

次に見つけたのは、シャッターや壁に描かれたおじさんだった。なにかに勝利したのであろう、とても喜んでいる。

この家にはおじさんが多数描かれており…

家の中を覗く時、あなたもまたおじさんに覗かれているのだ

窓からこちらを見るおじさんもいる。もはやコンセプトがわからない。

違う家の中にも入ってみた。ベッドのコイルになにかか刺さっている。

ここまで見たあなたはどう思うだろうか。なんとも言えない気持ちになってはいないだろうか?
私はここに2時間近く滞在したが、案内してくれたおじさんの言う通り、今まで海外に来てこんな気持ちになったのははじめてなくらい、なんとも言えない気持ちになった。

外から見るとなんかいい感じに見える

この記事のコンセプトはモテ旅である。読者の方は「ここに彼女と来れるかい!」と思っている方も多いだろう。

しかし、あえて私はこの寶蔵巌国際芸術村をおすすめしたい。有名な観光スポットよりはるかに混んでいない、ということもあるがここで一緒に過ごした時間は代えがたいものになるであろう。

恐らく、ここを一緒に楽しめる彼女であれば、一生楽しく生きられる。
彼女と一緒に行く海外というのは、そのような部分を確認するいい機会だ。
「常にいいところを探す」、という結婚生活において大事な要素が、寶蔵巌国際芸術村にはある。

台湾旅行で一番印象に残っている場所だった。

アートだらけ。華山1914文創園区


場所はココだ。

お次に紹介したいのが、華山1914文創園区。
ここはもともと日本統治時代の酒工房だったそう。しかし、移転に伴い廃墟と化してしまいそれをアート空間として蘇らせた場所だ。

結構街中にどーん!とあるので結構びっくりするだろう。というか、台湾はアートに対してとても寛容な国だと思う。街中にも結構アートがあるし、こんな街中にも作っちゃうからだ。

中にはアートっぽいのがたくさんある

このような、インスタ映えする作品もありつつ、映画館や雑貨屋などが立ち並んでいる。

また、アートの展示スペースも数数多くある。私たちが行った日は日本でも無駄づくりで人気の「藤原麻里菜さん」の個展が開催されていた。

入場は無料でずいぶんと楽しめた。藤原さん、ありがとう。

歴史がある場所なので、建築自体もおもしろい。

結構イベントも催されており、この日は屋台の祭典みたいな感じだった。人もそんなに多くなく、現地の方が多いので彼女と行くのならばかなりオススメだ。

いい感じグラフィティもある

ところどころにクオリティの高いグラフィティもあるので探してみるのも面白い。

大きな芝生もあるので、ピクニックとかもいけちゃう

とてもバランスの取れた公園で、観光スポットとしても非常にいいので「暇になったなー!」と思ったらここにいくべし。
きっといい経験になるはずだ。

ど定番だが、なんだかんだ行ったほうがいい夜市

台湾といえば、夜市というイメージを持っている方も多いであろう。基本的に台湾は外食文化のようで、なんと自炊のほうが高くつくこともあるらしい

そのようなこともあり、地元の人でごった返す夜市は台湾の空気感を味わうのにうってつけである。

MRT士林駅にいき、人の波についていけばなんだかんだで夜市にいけるはずだが、その前に食べていただきたい逸品がある。

それがこの葱餅だ。見た目はお好み焼き風なのだが、味は結構違う。小籠包に侵された口の中に新しい風を吹き込んでくれる。

美味しいお店には並ぶ。それは日本も台湾も同じ

そんな葱餅の名店が「士林站林葱抓餅」。士林駅徒歩一分の場所にある。写真を見ていただけると分かる通り結構地元の人が並んでいるお店だ。

なお、こんな感じで並んでいても10分くらいで食べれるのでぜひ待って食べてみてほしい。

ブタさんだ

夜市には本当に様々なものが売っている。ブタの丸焼きから…

レトロゲームだ

レトロなゲームセンター的な場所まである。

ベストなプランとしては、やはり夜市でご飯を食べ歩きレトロゲームで楽しんだ後、マッサージ屋さんに行くことだ。

まじで死ぬかと思った

マッサージ屋さんはどこもだいたいお値段は変わらないので、気に入った場所に入れないいだろう。

なお、この写真は私が足裏マッサージを受けている際の写真である。
この顔を見ながら、「キモチイイですか?」と聞いてくるマッサージ師。
「痛い痛い痛い!」と叫んでいるというのにもかかわらず、「我慢しなさい!!」と怒られる私。

お金を払って苦しめられる私を見て、一緒に行ったおじさんたちは嬉しそうだった。

「お金を払って苦しめられるとはなーー。この地では、お前を苦しめていた資本主義は既にないのかもしれないな」
そんなことを言っていた。

しかし、翌日私の足は非常に軽くなっており、我慢して良かった。そう思ったのだ。

ぜひ女性と行って楽しんでほしい。アジアに行ったらマッサージ。これは間違いない。

週末台湾で、モテ旅

スケボーパークもあった

台湾は近い。それなのに異国情緒があり、食も美味しい。そして、アートやスポーツ、ストリートカルチャーもしっかり根付いている。

正直、来るまでは「あまり日本と変わらないのでは…」と思っていたがそんなことはなかった。

年齢などによって旅の仕方は変わる。特にアジアは体力が必要な場所だ。タクシーとの交渉、吹っかけられる買い物。でも台湾は違う。
皆優しくて、親切だ。だからこそ、みんなが楽しめるいい国なのである。

老若男女、みんな楽しめる国台湾。次の休みはどこに行こう…なんて思っているそこのあなた。

台湾、行っちゃいましょう!