ダッチオーブンを使えば、キャンプでピザが5分でできる!?使い方とおすすめレシピ・4選

アウトドア遊びが好きな人にとって、欠かせないアクティビティであるキャンプ
キャンプ料理の定番と言えば炭火で野菜やお肉を美味しくいただくBBQですが、

「普通のBBQはもう飽きてしまった…。何か新しくて美味しいアウトドア料理はないかな。」

という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、ダッチオーブン。鉄や鋼板などの金属でできたダッチオーブンは、炭火の熱を高温で鍋の中に通します。
さらに、鍋の蓋の上にも炭を置くことができ、オーブンのように上下から熱を与えることができるのです。

今回は、実際にダッチオーブンを使って簡単にできるアウトドア料理4品作ってみました。

ほろほろ鶏肉と、野菜の甘みが堪らない!「ローストチキンと蒸し野菜」

初めに紹介するのは、ホロホロとろけるお肉と甘みが凝縮された野菜がたまらない、ローストチキンと蒸し野菜

<材料>(3〜4人分)
●骨つきチキン…3塊
●玉ねぎ…大2個
●ジャガイモ…中4個
●黄パプリカ…中1個
●橙パプリカ…中1個
●にんにく…3片
●マッシュルーム…中9個
●塩コショウ…適量
●オリーブオイル…適量
●ローリエ…お好みで

アウトドア料理なので、材料や分量はざっくりで問題ありません。
BBQと一緒にダッチーオーブン料理を作る場合は、BBQで余った野菜を使っても良いでしょう。

下ごしらえとして、にんにくはみじん切りにしておき、チキンには塩コショウをふっておいてください。

①まずは、炭で火を起こしたBBQコンロの上に網をひき、その上にダッチオーブンを置き、ダッチーブンを温めます。

②温めたダッチオーブンにオリーブオイルをひき、にんにくがきつね色になるまで炒めます。
この時、にんにくが焦げないように火加減・炒める時間を調節してください。今回はダッチーオーブンが熱すぎて、瞬く間に焦げてしまいました…。

③にんにくがきつね色になったら、チキンの両面をこんがりとした焼き色がつくまで焼きます。

④チキンの間に野菜を入れ、最後にお好みでローリエを乗せて塩コショウをふり、蓋をします。

⑤蓋をしたら、蓋の上にも炭を乗せ、上下から熱を送ります。
この状態で待つこと30分…蓋を開けてみると…





素材の旨味を凝縮した、ローストチキン蒸し野菜の完成です。

普通に焼いただけではなかなか出ない肉の柔らかさや、素材の旨味と甘みをそのまま閉じ込めた丸ごと玉ねぎジャガイモマッシュルームはなんとも美味。

さらに、オーブンのように加熱することで、水分を入れなくてもチキンの肉汁と野菜の水分が鍋の底に溜まり、美味しいソースができています。食べる時は、底のソースをかけながら食べるのがおすすめです。

お米が食べたい時におすすめ。下ごしらえ入らずの「トマトチーズリゾット」

アウトドア料理の中では、調理するのに割と手間がかかる米料理
しかし、美味しいお肉や野菜のお供にお米が食べたくなるという方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、トマトチーズリゾット

<材料>(4〜5人分)
●お米…2合
●フルーツトマト…中3個
●コンソメ…適量
●水…適量
●パルメザンチーズ…適量
●バジル…お好みで

①研いだお米を鍋に入れ、十字に切れ目を入れてヘタを取ったトマトを入れます。
お米の量が2合と少ないですが、リゾットに仕上げるために水は多めに必要。人差し指の第一関節よりやや上くらいの高さまで水を入れると良いでしょう。

②ここまで出来たらコンソメを入れ、蓋をしてその上から炭を置きます。
20分ほど待つと…

③上の写真のような状態に。
仕上げにパルメザンチーズバジルをかければ完成です。

食べる時は、トマトを崩して、お好みでチーズを足してお召し上がりください。

フルーツトマトの甘みとチーズの風味が絡み合い、チーズ好きには堪らない一品です。

ダッチオーブンを使えば5分でできる!みんな大好き、「ピザ」

次に紹介するのは、「ダッチオーブンで短時間でできる料理はないの?」という方におすすめの、ピザ
なんと5分でできてしまいます。

<材料>(1枚分)
●ピザ生地(市販のもの)…1枚
●ピザソース(市販のもの)…適量
●トマト…中1/2個
●ピーマン…中1個
●サラミ…適量
●とろけるチーズ…適量
●アルミホイル

①鍋の底にアルミホイルをひき、ピザソースを塗ったピザ生地の上に、トッピングを乗せればOK。
このまま蓋をして炭を置き、5分ほど待てば完成です。

上に乗せたチーズに焦げ目をしっかりつけたいという方は、蓋の上に乗せる炭を多めにするのがおすすめ。
市販のピザ生地にBBQで余った具材を乗せるだけでできるので、とっても簡単です。

本格的なデザートまでできる!?「アップルパイ」

最後に紹介するのは、デザートに食べたい、アップルパイの作り方。

<材料>(ワンホール)
●パイ生地(市販の冷凍のもの)…1袋
●りんご…中2個
●卵黄…卵1個分
●砂糖…適量
●バター…適量
●クッキングシート…1枚

①まずは、りんごのフィリングを作ります。
バターをひいた鍋の上に薄切りにしたりんごを入れ、砂糖を加えて柔らかくなるまで火にかけます。
焦げないように、弱火〜中火くらいで蓋をし、15分ほど放置してください。

※今回は、普通のガスコンロと鍋でりんごのフィリングを作りましたが、ダッチオーブンでも同じように作ることができます。
その場合は、蓋をする時に蓋の上に炭を乗せず、焦げないように様子を見ながら作ってください。

りんごを煮詰めている間に、パイ生地の準備をします。
クッキングシートの上に解凍した冷凍のパイシート2枚並べ、卵黄を塗って繋ぎ合わせてください。

③さらに、上に乗せる様の生地を、縦長に切っておきます。

②で繋ぎ合わせたパイ生地の上に、①で作ったりんごのフィリングを並べます。
この時、ダッチオーブンの形に合うように、パイ生地の四隅を丸めておきます

⑤りんごの上から、③で切った縦長のパイ生地を斜めにかぶせます。

⑥余分な部分をカットし、上に乗せたパイ生地下にひいたパイ生地がしっかりとくっつく様に、菜箸やフォークなどで、4辺を上から軽くプッシュします
焦げ目をつけるために、上から卵黄を満遍なく塗ったら、ダッチオーブンに入れて火にかけ、蓋をして上に炭を置きます。
このまま20分〜30分放置すると…





こんがりとした、アップルパイの完成です。

まるでお店に売っているかのような仕上がり。熱々のりんごのフィリングとサクサクのパイ生地が奏でるハーモニーに、一度食べたら病みつきになります。

「BBQの後、本格的なデザートが食べたい」という方は、アップルパイに挑戦してみてはいかがでしょうか。少々手間はかかりますが、完成した時の見た目と味のクオリティの高さは、盛り上がること間違いなしです。

おかずも主食もデザートも作れる!アウトドア料理のお供、ダッチオーブン

おかずも主食もデザートも、BBQと並行して作れてしまうダッチオーブン
家庭の鍋よりも圧倒的に高い熱で調理ができるので、普段はなかなか食べられない、とろとろの丸ごと玉ねぎやトマトが簡単にできてしまいます。
「下ごしらえが必要なものはちょっとハードルが高いな…。」という方は、BBQで余った野菜を加熱してみるだけでも、感動する美味しさに出会えるはず。

ダッチオーブンを手に入れて、いつものキャンプを、より楽しみましょう。

※普通のBBQに飽きたという方は、【アクアパッツァにアヒージョも】女子にモテる!簡単オシャレなバーベキューレシピの記事もぜひご覧ください。