「忙しい。もう疲れた。」そんな人におすすめ!森林ヨガができる、ガンコ山の秘密基地に行ってきた

「忙しい毎日から逃げたい」

都会で働いている方、自分がいわゆる社畜だと思っている方は、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

しかし実際、お金や生活や社会的責任、様々な理由から、今の状況から逃げることはなかなか難しいことです。
そんな時、おすすめなのが、千葉県南房総市にあるガンコ山ツリーハウスヴィレッジ

秘密基地がテーマだというこちらのスポットでは、自分たちで本格的な大人の秘密基地を作ったり、森林の中でゆっくりとヨガをしたり、薪を割ってピザを焼いたりと、現実を忘れる時間を過ごすことができます。

今回は、そんなガンコ山ツリーハウスヴィレッジについて詳しく知るため、私、浜松一子が本メディアSTANDの非公式アイドル、浜松一郎さんと一緒に現地に取材に行って参りました。

ガンコ山ツリーハウスヴィレッジって?

元々はここら辺の集落のものだったというガンコ山。薪が貴重な燃料となっていた一昔前まで、ガンコ山ではたくさんの木が育てられていたそうです。
しかし時代が進み、薪があまり必要とされなくなったり、林業を営む人が減ったことから、ガンコ山を手入れをする人がいなくなってしまいました

そこで集落の人たちからのお願いもあり、完成したのがガンコ山ツリーハウスヴィレッジです。ここでのルールは何事もガンコ山にあるもので全てを完結させるということ。

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そのため、電気もガスも通っておらず、水も山の上の方にある湧き水を引っ張ってきています。

※ただし、宿泊施設としての条件を満たすため、多少の飲み水だけ水道を引いているそうです。

「大人の秘密基地」がコンセプトのこちらの山では、森に生えている木を使って実際にツリーハウスを作るツアー弓矢を作るツアー森林の中でじゅりんヨガをするツアーなど、様々なツアーが行われています。このツアーをガイドしてくれるのは、ガンコ山を管理しているマスター。山のプロフェッショナルです。

とうわけで今回は、日帰りで参加出来る五感目覚める【じゅりんヨガ】&ウォーキング&食体験というツアーに参加しました。

まずはお昼の下ごしらえ!ピザ生地&トマトソース作り

朝10時、ガンコ山に到着したら

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まずは今日のお昼となる、ピザの生地を作ります。
材料を入れたら

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こねてこねて、イースト菌も入れ、蓋をして発酵させます。

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一郎さん、手についた生地を丸めて

「…ミニピザ。」

と言っていました。都会で疲れているのでしょうか…。

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さらにトマトをすって、

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皮の部分も細かく切り、

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塩とすりおろしニンニクを入れ、即席トマトソースも作っておきます。

お昼が早くも楽しみです。

森の哲学はめぐりの哲学!スポットによって異なる木の生き方を知る、樹林ウォーキング

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ピザの下ごしらえが終わったら、ガンコ山のウォーキングに出かけます。
こちらは、じねんじょ、いわゆる山芋の実だそうで、茎をつたって根を掘りおこすと、山芋がなっているのだとか。天然の山芋、初めて見ました。

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こちらは、途中でガンコ山のマスターが切ってくれた木。シナモンの木だそうで、とても良い香りがします。

他にも

木には葉っぱが常に緑の常緑樹と、そうでない落葉樹があること。
落葉樹ばかりの森はまだ若く、年月が経つとだんだん常緑樹の森になっていくということ。
落葉樹の中でも常緑樹の中でも生きられる紅葉は、非常に賢い木であるということ。

など、マスターから様々な話を聞きながら歩いていると

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突然竹が倒れているスポットに出ました。

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こちらのヴィレッジでは、こういった、もう再生できないような竹を切り、

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デッキを作って瞑想するツアーもあるのだとか。自然と共生し、自然と一体化し、己を見つめ直したい方にぴったりなツアーです。

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そのまま散歩を続けていくと、周りの木が今までよりもとても立派なエリアに入りました。このエリアは落葉樹から常緑樹に変わり、常緑樹の中でも最終段階に入った森だそうで、クライマックスと言われる状態なのだそう。

画像は椎木(しいのき)で、お互いがかぶさって貴重な日光の妨げにならないように、パズルのように生えています。木って面白いですね。

ちなみに、クライマックスの後の森には何が待っていると思いますか?

ここで、「終わり」と考えた人はアメリカ的な発想だそう。
正解は「ゼロになり、また新しい森が始まる」です。この、考え方は、いわゆる輪廻転生と良い、ヒンドゥー哲学に通ずるのだそう。
森の哲学めぐりの哲学であり、ヒンドゥー哲学に共通することから、森の中でこそヨガを行う本当の意味があるのだそうです。

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山の中には、他にも実際に作ったというツリーハウスがあり

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そこにあるハンモックで、一郎さんが人生初のハンモックを体験したり

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マスターと一緒にストレッチをしたりしました。

…いや、マスター、すごいです。

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ヨガが初めてだという一郎さんも、マスターに習ってヨガっぽいポーズやストレッチを行いました。

自然と一体化し、一生動き続けられる体を作る!じゅりんヨガ

ウォーキングが終わったら、いよいよ本格的なじゅりんヨガの時間。

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山の中にある、ヨガ用のスペースに移動します。

ヨガ初心者の一郎さんは、いきなりヨガをしてもできないということで、

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マスターに習ってここでもストレッチを行うことに。
マスターはできているこのポーズ

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一郎さんはできなかったので、ベルトを使って、さらにマスターに助けてもらいます。

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このポーズも

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やっぱりできません。

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試しに私もやってみたら、マスターの力を借りつつなんとか形になりました。
それから

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こんなポーズや

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こんなポーズも行い、最後に本当のヨガをちょこっとだけ教えていただきました。
本当のヨガは2人ともあまりできなかったので、写真は割愛させていただきます。すみません。

こういったストレッチやヨガを続けても、今できないことが急にできるようにはならないのだそうです。しかし、こういったストレッチやヨガを行わないと、年をとるにつれて今よりももっと体が動かなくなるのだそう。

四十肩なんて言葉がありますが、40歳からは本当に体が停滞していく一方なのだとか。そうならないためにも、できるだけ早いうちからストレッチやヨガでトレーニングを積み重ねていくことが大切なのだと言います。

マスターのヨガ論では、ヨガの意味は2つあり、1つ目は自然と一体化し、自分が自然の一部だと感じることで、いわゆる悟りを開いたり、己を見つめ直したりすること
2つ目は、一生を自分の力で動き、自分の力で生きていくために、動き続けられる体を作ること

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その両方とも、都会で忙しい日々を送っているとなかなかできません。特に1つ目の理由を達成するためには、コンクリートで出来たヨガスタジオなどでヨガをしていても全く無意味なのだそうです。元々、インドの大自然の中で生まれたヨガ。自然の中で行うことに大きな意味があるのです。

ちなみに、上の画像は実際に私がヨガをしながら見ていた空です。
これだけの木々に囲まると、本当に自分が自然の一部として生かされているのだと体感することができました。

採れたてのしいたけも!薪を割って超絶美味しいピザを焼こう

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マスターに薪割りを習い薪を割って火をおこしたら

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朝仕込んでおいたピザ生地とご対面。
良い感じに発酵しています。

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これを伸ばして、

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ピザの具材にしいたけを取りに行きます。
しいたけが食べられるかは季節によって異なるそうですが、大体1年中何らかの食べ物を採ることができるそう。本当にこの上ないご馳走です。

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ちなみに、隣にはなめこも生えていました。
なめこって、この時点でもうぬめぬめしているんですね…。

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大きなしいたけをゲットしたら

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生地の上に、朝作ったトマトソース、チーズ、しいたけを置き、オリーブオイルをかけて

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ドラム缶でできた釜で数分焼きます。

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完成したのがこちら。

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都会に疲れていた一郎さんも、とても嬉しそうです。

この後私、一子も実際に食べたのですが、自分で割った薪で焼いたこと、採れたてのしいたけを使ったこと、生地から作ったこともあり、ただのお店のピザとは別格の美味しさを感じました。

都会や仕事に疲れたら、大人の秘密基地に逃げ込もう!

「忙しい毎日から逃げたい」

そんな思いを抱く時、パソコンやコンクリート、夜遅くまで消えない電気など、自然の世界ではありえない様々なものに囲まれてはいませんか?

私たちは現代人は、現代人といえど人間であり、動物です。時々、昔の人たちのように、電気やガスやインターネットのない世界で、自然に囲まれながら自然の一部として過ごす時間が必要なのかもしれません。

そんな時間が過ごしたくなったら、ぜひガンコ山ツリーハウスヴィレッジに足を運んでみてください。大人の秘密基地に逃げ込み、都会のマッサージやスパなどでは比べ物にならない、本当の癒しを体感してみましょう。

お問い合わせ:ガンコ山事務局
住所:千葉県館山市高井25-1-E
電話番号:0470-29-7183
メールアドレス:ganko@dd.iij4u.or.jp
ホームページ:http://www.treehousemaster.com/

※ツアー参加は要予約です。必ず事前に電話などで予約を行ってから現地に足を運んでください。

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