男の肌荒れ対策は「1日2回の洗顔」から!美肌をつくる方法を専門医に聞いてみた

女性からのモテポイントのひとつである「清潔感」。衣服やヘアスタイルなど沢山の要素が内包されたものではありますが、その中でも重要なもの。それは「お肌」です。

とはいえ、オトコの肌ケアなんてなにやったらいいかわからないから、とりあえず放っておいているという男性の方も多いことでしょう。

しかし、今の時代オトコもお肌をキレイにしておくことは清潔感という観点からも、モテのみならず「ビジネス」にとっても大事なポイントです。

そこで今回は、美肌づくりのプロフェッショナルである蘇原しのぶ先生に「オトコのための美肌を作る方法」をお聞きしました

清潔感を手に入れたい肌荒れに悩む全男性、是非ご覧ください。

蘇原 しのぶ(そはらしのぶ)さんプロフィール
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医師。東海大学医学部卒業後、北里大学皮膚科、獨協大学皮膚科を経て、白斑専門の新宿皮フ科副院長。2016年にしのぶ皮膚科開業。皮膚科・皮膚外科歴13年。

ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。
日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。アトピー性皮膚炎治療を専門とし、アトピーチャンネルの総監修などもしている。

大人になっても肌は健康のバロメーター!体調と同じように変化する!

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ー 中学や高校などは思春期はニキビはある程度しょうがないものだと聞きますが…。しかし、なぜ大人になっても治らずに肌荒れをしてしまうのでしょうか…?

しのぶ先生:「中学・高校などの思春期に肌荒れを起こす原因として、ホルモンが沢山分泌されることと、代謝が盛んなことが挙げられます。青春のシンボルと呼ばれるニキビに関しては、性ホルモンの分泌で皮脂腺から多くの皮脂が出されるようになることで、毛穴が詰まることから発生します。また、課外活動などで汗をかく機会が多く、汗が皮膚に付いていることも手伝って、肌荒れを起こすのです」

ー では大人になると肌荒れを起こさないのですか?

しのぶ先生:「それでは、大人になれば肌荒れを起こさないのかというと、決してそうではありません。皮膚状態は健康状態のバロメーター。体調に良いときと悪いときがあるように、皮膚の状態も良いときと悪いときがあります。また、適切なケアをしなければ、年齢とともに皮脂は少なくなります。肌には花粉やほこり、排気ガスなどありとあらゆるものが付着しますし、冷暖房の普及で乾燥もします。さらには、ホルモンバランスの乱れなども関係してきますので、丁寧に皮膚状態を整えてあげないと肌荒れはすぐ起こってきてしまうのです」

ー なるほど…!では、大人になると必ずある「ストレス」。これは肌荒れの原因になり得るのでしょうか?

しのぶ先生:「ストレスはもちろん肌荒れの原因となります。ストレスがあることで、免疫機能が低下しますし、イライラすることで肌をいじったりする機会が増えます。また、ストレスで内蔵機能が低下し、皮膚は体内の健康状態の最終結果ですから、体調が悪いと肌荒れを起こすということは非常に自然な流れです

思春期には思春期の、大人には大人の「肌荒れの原因」があるそう。皮膚は体内の健康状態の最終結果だからこそ、きちんとした日常を送ることが必須。ではどのようにして男性はケアをすればいいのでしょうか。

洗顔を1日2回にすることでニキビは減る!オトコのためのきちんとしたケア方法とは?

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ー 朝の洗顔や昼間のケア、就寝前のケア方法において、男性にオススメの方法はありますか?

しのぶ先生:「男性は顔を1日に1回しか洗わない人が多いのです。特に脂が多いことによる皮膚炎、例えば脂漏性皮膚炎とかニキビといった症状がある方は、1日に2回顔を洗うだけでも皮膚状態が良くなります。また、洗顔料は自分の肌質にあったものを使うことが大切です。ニキビのある人は『ノンコメドジェニックテスト済み』とかかれたもの、敏感肌の人は『アレルギーテスト済み』『パッチテスト済み』などと書かれているものを使うと間違いありません」

ー 正しい洗い方というのはありますか?

しのぶ先生:「はい。洗顔の際は、泡を十分に立てて、顔をこすりすぎないように泡で洗うようにいたしましょう。泡で洗うことですすぎ残しをなくします。洗顔料が肌に残っていると肌荒れの原因となるので注意しましょう。また、日焼けにも注意が必要です。男性はゴルフなどで日光に当たる機会が多い方が少なからずいらっしゃると思います。日光に当たることで皮膚は老化します。外に出る時間帯を選ぶこと、日焼け止めを使うことをお勧めします」

食生活はビタミンBを摂取するべし!

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ー 食生活や飲み物などで、ニキビや肌荒れに少しでも効果のある食材や飲み物などはありますか?

しのぶ先生:「皮膚の状態を良くするにあたって、ビタミンBが大切です。特に日常生活で取りづらいビオチンは皮膚科でも良く処方します。また、ビタミンB6・B12は皮脂を分解しますので、毛穴が赤くなるような皮膚炎に有効です。また、香辛料の強い食べ物、アルコールは適度にたしなむことです」

ー やはりタバコはやめたほうがいいのでしょうか…?

しのぶ先生:「はい。喫煙は肌にとって良いことが何一つありません。シワの原因となりますし、肌の老化が加速しますので、出来る限り禁煙致しましょう」

ー やはりタバコは辞めたほうがいんですね!

なお、ビタミンB6が多く含まれている食品はビンチョウまぐろやまぐろの赤身、にんにく、レバーやかつおです。
ビタミンB12が多く含まれている食品は主に貝類で、しじみやあさり、赤貝。すじこやいくらにも含まれています。

オトコでも美肌は作れる。清潔感をゲットしてモテモテの日々を…!?

男性の肌ケアを言っても、なかなか毎日化粧水を塗って…というのはなかなか難しいもの。だからこそ、今回ご紹介した「1日2回の洗顔」や自分に合った洗顔料を使うこと。そして、食生活を少し気をつければ「清潔感は作れる!」かもしれません。

なお、美肌づくりが面倒ではない男性へのオススメ美容法を聞いてみると、「スチーマーで顔の皮膚を温め、血流をよくしながら毛穴を開き、水分を入れ込むことはオススメです。特に、抗酸化作用のある水素を用いたスチーマーなどはいい」そう。

是非、しのぶ先生の意見を参考にして、1段上のオトコになりましょう!

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